【冒険譚】「星辰のことわり」を読んでみた
ラッカンにいるササラナさんの頼みを聞いているときに、一冊の本を見つけたので読んでみたんだ・・・。
「私は考えていた。
自らの周りにあるモノをいかに片付け整理するかを・・・・。
生きることは、すなわち日々増えてゆくモノとの戦いである。
苦悩の中、私はふと夜空を見上げた。
そして幾千の夜、あまたの星のきらめきの中変わらぬ一つの法則に気づいたのだ。
不変の関係性を持ちながら、点を巡る星々。
私は、その法則から導かれた術を愛用のツボに施してみることを試みた。
何度かの試作を経てそれは成功した。
ツボの中に無限ともいえる空間を構築したのだ。
それは、言うなれば小さな宇宙である。
このツボならば万物をしまうことができよう。
天かける星々より導かれたこの法則を、私は星辰の摂理と名付ける。」
ねぇ、これ
片づけのお話だよね・・・・?
なんか、壮大なんですけどぉ!!
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