【冒険譚】「ある泉の逸話」を読んでみた。
アズランの預かり所で、取引中の待合中に置いてあった本を読んでみた。
「かつて、アズランにキリカという僧侶がいた。
ある時、彼は他の僧侶と共に修行のため、一つの泉を訪れることとなった。
そこは資格あるものがその姿を映すと、未来の姿が見えると伝えられる奇跡の地・・・・。
水鏡の泉と呼ばれていた。
泉は鏡のように、彼らの姿を映すだけだったが、キリカが姿を映すと僧侶たちはどよめいた。
そこには、エルドナ神の姿が映っていたのだ。
そして、エルドナ神に啓示を受けたキリカは神の教えを伝える役目を担い、見事に果たした。
今もその教えは、キリカ修道会に伝えられている。」
キリカさん、しゅごい・・・・。
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