【冒険譚】「山神の伝説」を読んでみた。
アクロニア鉱山にもう一つ本があったので読んでみた。
とある正しい心を持ったドワーフの親子が、位山の中をさ迷い歩いていた。
強欲な隣人に騙され、町を追われたのであった。
「私はこれまで慎ましく生きてきた。
その仕打ちがこんな結末だとは・・・・!」
父親は幼い息子を抱きかかえ嘆いた。
するとどこからか不思議な声が聞こえてきた。
「お主が正しい心を持ち続けられるなら、この地で鉱石を掘るといい。
山は応えよう」
これが今のアクロニア鉱山の起源である。
かの声の主こそ、今もアウラニを守り続ける山の神イプチャル様であると言われている。
なるほど。
この鉱脈は正しきものの鉱脈かぁ。
あれ、あの神様どっかで聞いたような・・・・。
気のせいね。
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