【冒険譚】「美少女探偵キララちゃん」を読んでみた
レーンの村に来た時、私がシェルナーを受け持ったアーシクさんにお呼ばれされた時の事。
キールさんがご飯の用意をしているとき、そこにあった一冊の本を見てみたの。
そしたら・・・・。
「祈りの宿、海神像盗難事件・・・。
ある嵐の夜、貴重な神の像が盗まれたの。
目撃された容疑者は怪しい人間の男。
当日の天候から外部犯の可能性は薄い。
でも、その日宿に人間はいなかったの。
手掛かりは現場で発見された青い粉・・・。
・・・なるほど。
この美少女探偵キララちゃんには全てが分かってしまったわ。
「この真実、いただきます!」
祈りの宿に関係者を集め私は言ったの。
「この熱~いお鍋を、みんなで囲みましょう!」
鍋を食べたみんなは汗だくになっていったわ。
ある男の様子が変なのを見て私は言ったの。
「あなたが青い汗をかいているのは何故?」
答えは分かってる。
顔に塗った青い粉のせい。
ウェディに化けていたその男は捕らえられ、自分が像を盗んだとついに白状したわ。
祈りの宿、海神像盗難事件・・・・。
これにて解決!
あー、ベルガちゃんの探偵好き。
この本からだったんだ・・・・。
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