【ネタバレ】闇の中で【No.662 黒き再会】
前回、魔剣士になるための試験に合格して晴れて魔剣士になった私。
魔剣士になって、つるぎの酒場にやってきた。
見た目、あまり変わらないけどね。
お、どんなお仕事かしら?
何か分からないけど、引き受けました♪
内容は、コニウェア平原に出現したダークネスという怪物の討伐でした。
おぉ、初仕事!
頑張らないと!
おぉ!
よかった、大量の魔物の中から見つけるのは結構骨なのよねぇ。
ということで、さっそくウェスバーさんにもらいに行ってきた。
うん、はよください♪
なるほど。
つまり、洗濯が終わった真っ白なシーツを持っていけばいいのかしら?
はい、もらったのは水晶でした。
なるほど、この水晶を持てマリンスライムと対峙したらダークネスマリンが出てくるんですね!
というところで・・・。
やって来ました!
ダークネススライム倒したよ♪
いやぁ、邪炎波を使わないとこいつらすぐ復活するから苦労したわぁ。
3匹、この水晶に封じ込めたので、再びつるぎの酒場へ。
はい、どうぞ♪
アガサさんは、来る強力なダークネスと対峙するときのためにこの水晶を使って修行をしてくれるようです。
おぉぉ。
スライムがキングスライムになるかのごとくですね!
よっしゃ。
私は、気合いを込めて魔の波動を水晶に込めた!
水晶が割れた!
これは、合格かな?
いやいや、まだまだですわよ。
とはいえ、魔の波動かぁ。
結構私になじんでいたような気もするけど・・・・。
すると、突然私に闇の力が多い被ってきて・・・・。
あ、アガサさんがなんか言ってる
どうやら倒れてしまったようです。
起きたら・・・。
何処ここ?
真っ暗・・・。
まって、君どうしてここに・・・・!
あなたは死んだはずじゃ・・・。
お母さん‥‥?
みんな、なんでこんなところにいるの?
死んだはずのエテーネ村の人たちが私を囲んできた。
どういうこと?
やめて・・・・。
私のせいなの・・・・。
絶望の中私は途方に暮れていた。
すると、一筋の光が現れて・・・。
誰かが呼ぶ声がした。
私はその方向に手を差し伸べる。
気が付いたら、見覚えのある背中がそのに合った。
私はいったいどうしたのかしら。
アガサさんから聞くと、どうやら私は闇に飲まれていたようだった。
むぐっ
そういいながら、ディゼルは去っていった。
助けてもらったけど、なんかかっこつけてない?
アガサさんには心配かけちゃったけど私は大丈夫。
まぁ、それ以上にいろいろ体験してますけどねぇ。
しかし、あの闇の波動。
どうやら、あらかじめ何かに仕込まれていたようね。
やった、仕事は合格だった。
がんばって、魔剣士の仕事を続けなきゃだねぇ。
何の意思かは分からないけど、とりあえず今以上に気を引き締めていかないとね。
こうして、私の魔剣士の初仕事は終わった。
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