【冒険譚】「英雄レトリウスと永遠の友」を読んでみた。
廃墟になったドミニウス邸にお邪魔した時に、1冊の本がありました。
どうやら、エテーネの神話っぽい物語ですね。
「ある日、エテーネ王国の祖英雄レトリウスが魔物狩りに出ていると残響の海蝕洞の奥で行き倒れている放浪者を見つけた。
その放浪者・・・キュレクスは告げた。
1杯の水と5つの果実が欲しい。
そしてしばらく静かに眠らせてほしいと。
レトリウスはキュレクスの小柄な体を背負うと眠りを妨げないようゆっくりと歩き、4つの山を越えて氏族の集落まで戻った。
そして3日の後、目覚めたキュレクスは水と甘い果実でみるみる元気を取り戻し、レトリウスへの恩義に報いることを誓った。
これがレトリウスとその生涯の親友、神知の放浪者キュレクスとの出会いであった。
二人の絆は時を超えて語り継がれている。」
何でしょう。
名前が、キュルルと似てますねぇ。
関係者なんでしょうか・・・・。
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