【冒険譚】「幻魔の書」を読んでみた。
天地雷鳴士でのお仕事の時に立ち寄った、陽衆の隠れ家にある本を読んでみた。
「天地雷鳴士の歴史は、また幻魔の歴史でもある。
幻魔とは、天地の間に生じた強大な霊であり、天地雷鳴士は幻魔を意のままに操る。
すべては千年の昔、天地雷鳴士の開祖ホシが地上をさ迷っていた大幻魔テンオツキジンに出会ったことから始まった。
ホシは、霊力を失っていたテンオツキジンのため羽衣を作り、天へ帰ることを助けた。
その時に交わされた、久遠の契りによりテンオツキジンは天地雷鳴士に幻魔を操るほどの才を与えたという。」
昔、そんなことがあったんですねぇ。
ところで、テンオツキジンってどんな幻魔なんだろうね?
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